2026.03.15
中1生
教務
檄文
<数学>
宿題のチェックを終えました。
中1の最初は学習習慣の土台を作る非常に大切な時期です。
一人ひとりの宿題を、途中式も含めて点検する作業なので、深夜にまで及びます。
ここは一切の妥協なしでチェックしています。
多くの生徒は、途中式もきちんと書かれており、解き方も合っていました。
「問題演習 → 丸付け → 解き直し」 の一連の作業がしっかり出来ています。
しかし、中には 「このままでは非常にまずい」 と感じるケースも数名見受けられます。
具体的に、どのような点が「まずい」のか。代表的な3つの例を挙げます。
まずい例①:途中式が間違っている
計算過程にミスがある状態です。途中式が間違っていると、答えが合っていても意味がありません。
とりわけ、正負の計算にはそれが当てはまります。途中の計算で2回ミスを犯すと、結果的に答えだけ合ってしまうことがあるのです。
学校教育における算数・数学とは、いわば「考え方を書く教科」とも言えます。
この考え方に誤りがある場合、その単元をマスターしたとは言えません。
ただ、このケース①はまだ救いがあります。
解き方のルールを再確認すれば修正可能だからです。
まずい例②:間違っているにもかかわらず丸を付けている
これが最も深刻で、非常に残念なケースです。
この癖がある子は、残念ながら「絶対に」成績が上がりません。
2回目の授業で「丸付けの目的」を板書し、メモまで取らせましたが、その本質が理解できていない証拠です。
中学からは自学自習が基本です。
試験前には大量の問題を解き、自分で丸を付け正誤を判断し、解き直しをしなければなりません。
誰もチェックしてくれない「自己責任」の世界です。
そこで自分に甘い丸付け(=誤魔化し)をする子は、悪気の有無に関わらず、
全教科の成績が下がっていきます。
まずい例③:答えを「写して」きている
今回、最も看過できなかったケースです。
1周目は途中式も答えも間違っており、解き直しもしていない。
それなのに、2周目・3周目は突然「途中式なし」で全問正解になっている。
これは明らかに解答を写したサインであり、学習以前の問題です。
問題外です。
上記に該当する生徒には、個別で追加のプリントを用意しています。
次回の授業でお渡ししますので、必ず取り組んでください。
とくに「ケース③」に該当する生徒は、プリントだけでなく、
宿題も全てやり直してください。
中1の3〜4月は、これからの3年間を大きく左右する時期です。
今、きちんと「自分で正しく丸付け・解き直しができる」習慣をつけておけば、
2年生・3年生になってから圧倒的に楽になります。
引き続き、ご家庭でも
「丸付けは自分でした?」
「間違えたところは解き直した?」
と軽く声かけしていただけると、とても助かります。
<英語>
単語テストは、よくやってきていました。
例年は、全く覚えられていない生徒が数名出るのですが、
今年は3名が1問ミス、それ以外は満点でした。
確かに今年度の英語は、例年よりも覚える単語数を減らし、
ペースも落として、ゆっくり丁寧に進めています。
それでも、初回テストでこの結果はなかなか良いスタートです。
次回は20問に増えます。
引き続き頑張ってください。
<理科>
理科の授業では「光の屈折」を学習しました。
「なぜ光は曲がるのか?」という根本的な理由から、
テストで使える覚え方まで、3つのポイントに絞って解説しました。
特に3つ目は、私が考えた「屈折の呪文」です。
これを覚えておけば、屈折問題はかなり解きやすくなります。
※クラスルームに理科の確認テストをアップしておきました。よろしければご利用ください。
<国語:定期試験対策>
本日、国語のワークを配付しました。
こちらは自習用ですので、原則として塾へ持参する必要はありません。
学校の定期試験で高得点を取るための勉強法があります。
次回以降の授業で詳しく紹介しますので、
ぜひメモを取るようにしてください。
都立自校作成校、難関私立高校受験「進学塾キャラベル」(西東京市)