2026.01.23
都立日比谷
日比谷高校に合格した子が合格体験記を書いてくださいました。
※入塾時5科目415点(中1学年末)→5科目482点、偏差値73までアップ。途中英検2級取得。
私は小学6年生の頃、都立A中学校を受験し、不合格になってしまいました。
同じクラスでA中学を受けた男の子に「オレは絶対受かるけど、オマエは絶対に落ちる」と言われ、その通りになったこと、同じマンションに住む女の子2人が中学受験に成功し、その内の1人もまたA中学に受かったこと、初めて通った塾で初めて出会った同じ苗字の女の子(勝手に親近感を抱いていました)もA中学に受かっていたことなど、負けず嫌いでプライドの高い私には、受け止めきれない多くの悔しい出来事が偶然にも重なりました。
私の実力が無かった事が要因なのですが、当時の私は彼らに激しく嫉妬しました。しかし、今はそれらの苦い思い出に感謝しています。なぜなら、「彼らを見返してやる」という強い気持ちが、私に日比谷高校という都内トップ校を目指すきっかけを与えてくれ、それが強い動機付けとなったからです。
私は中学2年の初めからキャラベルに通い始めました。
キャラベルのことは、母がブログを見つけて知りました。「学びに行く場は静かで緊張感のあるところが良い(人付き合いが苦手というのもありますが…)」という私の考えと、先程も述べたように「彼らを見返す」目標が実現できるかもしれないということ、また、幸いにも勉強が好きだということもあり、入塾を決めました。
中1の頃は学校の勉強以外は通信教育しかやっておらず、中学受験の頃も、季節講習および最後の半年間のみ塾に通っただけで、まともな通塾経験はありませんでした。そのため、初めてキャラベルの授業を受けたとき、塾生の意識の高さと、学校の友人達との温度差に驚きました。
入塾当時は、勉強の柱とも言える反復が苦手でした。しかし、ひたすら反復することで、スピードも上がり、勉強への手ごたえを覚え、反復の力を知りました。
2年生の間は、3年生になってからの土台となる勉強が多いこともあり、反復ばかりで正直辛い時もありましたが、いざ3年生になると周りの友人達が「勉強が全く分からない」と頭を抱えている中、私は勉強に対し楽しみやワクワクした気持ちを感じながら取り組むことができました。勉強に楽しみを見出せた事は、受験勉強の中でも支えになったと思います。
3年生の後半になると、先生が過去問の添削をしてくださいました。一つ一つ丁寧で、個々にあったアドバイスをしてくださり、作文の苦手だった私も、自分の課題をつかみ、改善へ向けることができました。
私は、推薦入試で日比谷高校に合格しました。実際に入試が始まる直前までは、本当に緊張しましたが、始まってみれば英検の2次試験のような、思った以上に軽い気持ちで受けられました。
しかし、小論文の問題を見た時は冷や汗をかきました。なんと、事前に先生から頂いたプリントから出題されたからです。私はそのプリントを覚えるきるまで徹底しておらず、先生がわざわざ用意してくださったプリントを役立てることができませんでした。帰りの電車では「完全に落ちたな…」と思いました。だから、2月2日に結果発表を見に行く必要はない、交通費の無駄だと思いました。自分の番号を見た時は、ただただ驚きました。しかし、正直あまり嬉しくありませんでした。なぜなら、自分の納得のいく結果を出せないままの合格だったからです。それに、一般入試でこれまで学んできた集大成を試したいという気持ちもあったからです。
この合格はキャラベルやアドバイスをくれた先輩方(日比谷に通う卒塾生)のおかげだと思っています。本当にありがとうございました(※A)。何より、小論文がダメダメだったにもかかわらず、合格することができたのは、今年の初詣で大吉を引いたこともあると思います。(笑)※B
※A 塾長注
高1のIくん、Tさん、本当に助かりました。
※B 塾長注
間違いない
合格の仕方が少し残念でしたが、運であっても、せっかく憧れの日比谷生の一員になれるチャンスを抱けたので、そのことに感謝し、3年後に控える大学受験では、一般入試合格組、中学受験合格組、そして何より、自分自身に負けぬよう、これまで以上に励みたいと思います。
最後になりますが、私に勉強だけでなく、多くの事を与え、私の未来を大きく切り開いてくださった先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。