西東京市の高校受験塾【都立自校作成対策】
進学塾キャラベル

2026.05.03

おしらせ

中1生

中2生

中3Aクラス

中3Bクラス

檄文

重要伝達事項

【全学年】大型連休前の重要なお知らせと「オブローモフ主義」からの脱却について

大型連休前にいくつか伝達事項があります。

1 大型連休中の休業について

大型連休(5月3日~5月6日)は塾がお休みとなります。

※お電話はつながりません。

※また、休業期間中、オフィシャルLINEへのご連絡はご遠慮ください。

塾長にもプライベートがあります。ご連絡をいただいても返信はできませんし、そのまま(休み明けの業務に紛れて)失念してしまう可能性が高いです。

2 全塾生へ:トイレの使用について

https://jukucaravel.com/cleanup-room

以前、上記のブログでも注意をしましたが、トイレを汚す生徒が多くて困っています。
こうした細かな部分に隙がある学年は、往々にして成績・偏差値が上がらないため、非常に懸念しております。

この2年間、入塾テストでの不合格者や入会基準に達していない子も全員受け入れてまいりましたが、その代わり、過去には見られなかった問題が多発しています。トイレの問題もその一つです。

4/27 中2クラス(1名)
4/30 中3Aクラス(1名)
5/1 中2クラス(1名)
5/2 中3Aクラス(1名)
5/2 中1クラス(1名)
(※把握しているだけでこれだけいます)

わずか1週間でこれだけの汚損があり、そのたびに入念な掃除と消毒作業を行っていますが、正直に申し上げて私も疲弊しております。

ご家庭、特にお母様方へお願いです。トイレ掃除の負担については、皆様が一番よくご理解されていることと存じます。どうかお子様に、公共の場でのトイレ利用について厳しく注意を与えてください。

清掃に追われる時間が増えると、プリント作成や授業準備の時間が削られ、指導のモチベーションにも影響します。塾生全体のためにも、切実なお願いとして受け止めていただけますと幸いです。

また、本日の中1クラス。ティッシュを床に落としたまま帰宅した男子がいます。
心当たりはありませんか。
「あ、自分かも(うちの子かも)」と心当たりがある方。ビンゴです。あなたです笑。
なお、そのティッシュは隣の座席の女子生徒が拾ってくれていました。次回から気をつけてくださいね

3 中1再テストについて

再テストが多すぎます。もはや言葉を重ねるまでもありませんので、以下の2つのブログを必ず読み返しておいてください。
5月9日(土)に再テストを行います。15分以内で満点が取れるように仕上げてきてください。

小テストの重要性
日々のテストへの執念

4 中3自主課題について

本日、宮本先生が中3Bクラスに抜き打ち確認を行いました。
全く手をつけていない子、1週間で止まってしまった子……。呆れて物も言えません。

その中の一人は、2月に「どうしても中3Aクラスに行きたい」と粘っていた生徒です。
当時の私は「いや、難しいでしょう。せいぜい続いても1週間じゃないですか」と冷たく突き放しましたが、案の定その通りになりました。

そんなものです。
中1から2年間ずっとサボり続けてきた人間が、中3になったからといって急に変われるわけがありません。新しいテキストを配られた直後はやる気になりますが、1週間もすれば飽きてしまう。歴史でいえば「縄文時代だけやけに詳しい」という、典型的なパターンです。

「やろうとは思っている」という「思っているだけ」の生徒は非常に多い。
この状態を、ロシアの小説『オブローモフ』の主人公になぞらえて、「オブローモフ主義」と呼びます。

主人公オブローモフは決して悪人ではありません。優しく、理想に燃え、教養もあります。しかし、一日中ソファで横たわり、自分では靴下を履くことさえできません。

この「オブローモフ主義(オブローモフシナ)」と呼ばれる状態は、単なる怠け癖ではなく、「自分の人生の主導権を完全に放棄している」という深刻な病的精神状態を指します。

塾生の中にも、形を変えたオブローモフ主義が見受けられます。

  • 「何をすればいいか指示されないと動けない」
  • 「失敗するのが面倒だから、最初から挑戦しない」
  • 「口では立派な志を語るが、机に向かうと手が止まる」

これは子供たちが無能なのではありません。オブローモフ同様、周囲が先回りして環境を整えすぎた結果、自分の意志で現実を動かす手応えを失っているのです。

小説には、オブローモフを救い出そうとする勤勉な友人シュトルツが登場します。私の役割は彼に近いのかもしれません。しかし、いくら正論をぶつけても、本人の真の自律には結びつきません。最終的には、自分できっかけを作るしかないのです。

しかし、現実的に定期試験もありますし、受験もあるので、そうも悠長なことを言ってはいられません。
やる気がなくても行動しなければならないのです。

ズーニンの法則(初頭努力の法則)

ズーニンの法則というものがあります。
別名「初頭努力の法則」とも呼ばれています。
アメリカの心理学者レナード・ズーニンが提唱したもので
「物事の成否は最初の4分間で決まる」
という法則です。

脳が作業に順応し、集中状態に入るまでに必要な時間がこの「4分間」です。
「4分だけなら頑張れる」という心理を利用して、ハードルを極限まで下げることがポイントです。

1. 「とりあえず4分」の精神
重い腰を上げるために、「今日は1時間勉強する」と考えるのではなく、「とりあえず4分だけ机に向かおう」と自分に言い聞かせます。4分経った頃には、脳が「作業モード」に入っているため、そのまま継続するのが苦ではなくなります。
2. 準備を「0秒」にする
最初の4分をスムーズに始めるためには、事前の準備が重要です。・参考書の開くページに付箋を貼っておく
・ノートを開いて、その上にシャープペンシルを置いておく
・目覚ましの横に鉛筆を置いてから寝るなど、「開始までに存在する摩擦」をゼロに近づけておくことがポイントです。

これがオブローモフ主義から脱却する処方箋です。
論語に『君子は言に訥にして行ないに敏ならんと欲す 』
( くんしはげんにとつにしておこないにびんならんとほっす )という言葉があります。
「立派な人物は、口は達者でなくても、実行は速やかであるように心がけるべき」という意味です。
まずは4分。

言葉ではなく、行動で示してください。

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