2026.01.28
先生、三年間ご指導いただきありがとうございました。僕は都立中学受験で不合格になってしまいました。そのまま都立中でお世話になった塾に通うことも考えましたが、大切な中学3年間を無駄にしたくないことと、母から「西武柳沢に凄い塾があるらしいよ」と聞き、キャラベルの入塾面談に行きました。そのときの先生のお話がとても分かりやすく、入塾を決めました。
しかし、入塾後、2回目の授業で行われた確認テストで、ひどい点数を取ったことを今でも覚えています。しかも、テストに裏面があることに気付かず、授業開始10分ほどで焦って汗だくになったことは未だ忘れられません。
それまで通っていた塾とは雰囲気が全く異なり、正直最初は先生のことがものすごく怖くてやばい人だと思っていました。しかし、面白い話を交えながら授業をしてくださったり、何回も質問をしたりするうちに、僕たち生徒に親身に寄り添い、熱心に指導して下さっていることに気づきました。先生の学生時代の体験談や授業で聞いた数多くの話から、学ぶことの大切さを知り、塾の小テストや学校の定期テストでも良い点数が取れるようになっていきました。
キャラベルは、勉強するには本当に最高の環境だと思います。三年間在籍し、先生の授業を受けたことで、僕のこれからの人生は本当に175度位変わったのではないかと思います。教室内の空気、トップレベルの指導をして下さる先生の授業が僕を自校作成校へと導いてくれたと思います。
特に、作文では、毎回丁寧で分かりやすい添削をして下さったことに大変感謝しています。僕が最初に提出した作文は、先生から教えて頂いた知識をつめこみ過ぎて、まとまりのない文章になっていました。しかし、添削を受け、書き直しを繰り返すことで徐々に型ができていったように思います。推薦入試の前はそれまで書いてきた作文を全て見直し、落ち着いて試験に挑むことができました。前日まで面接の指導や相談にのってくださり、不安を残さずに試験当日を迎えられたことは、とてもよかったと思います。
三年間の学習を通して、先生のおっしゃるとおり、理科・社会を早いうちに固めておくことはとても重要だと感じました。今、定期テスト用に使用していた塾のワーク(中1、中2時に使用したもの)を見返してみると、5~6周やっている単元はしっかり頭に染みついている感覚があります。中1、中2の頃は定期テストに十分時間を使えたので地理歴史は特にそう感じます。先生が指示したとおりに実行して良かったです。
先生は常々、「解ける」と「すらすら解ける」は全く別ものとおっしゃっていて、「すらすら解ける」ようになるには、最低5周、できれば7周は必要と言ってました。これにより、中3になってから、理社にあまり時間をかけずに済んだので非常に楽だったと思います。短期的に見れば5周繰り返すことは大変ですし、時間もかかりますが、長期的に見るとむしろ時間の短縮に繋がっていることを実感しました。
また、4周と5,6,7周の間の大きな違いも感じました。理社は定期テストの時、5周目くらいになってくると答えも覚えてきてやる意味はあるのかと最初は思っていました。しかし、5周以上繰り返すと「本当に理解した」と言えばいいのか、とにかく「しっくりくる」ような感覚を掴むことが出来ました。4周目ではなく、5周目以降でこの感覚を得ることが出来ました。記述問題や学校で行うディベートでも、5周やった単元の知識は利用できることが分かりました。
英語では、中2の夏休みに不定詞の単元を7周繰り返したことがとても効果的だったと思います。中3になっても用法や先生の説明をしっかり覚えていることができました。
話は変わるのですが、僕は学校では中1から一番前の席を毎回とるようにしていました。席替えはくじ引きだったのですが、班長は自分の好きな席を選択できる特権があったのでそれを利用していました。一番前の席の利点は、授業に集中できることと、質問しやすいことです。一番前の席だと自分のまえには黒板と先生しかないので、授業に集中できました。友達に話しかけられることも少なかったと思います。また、先生と近い距離にいるので、授業で気になったことは遠慮なくすぐ質問できました。授業中や授業後に先生と雑談することもあり、わずかながら親交も深まったと思います。結構オススメです。
推薦入試に関しては、個人面接は発言の内容、集団討論はコミュニケーション能力が重視されていると感じました。集団討論では、他のメンバーの目を見て、身振り手振りもつかって、イチローのような笑顔を心がけてゆっくり話しました。また、集団討論で高校側が求める生徒像にあったワードを言ったときは試験官の手が動いていました。集団討論では、キャラベルで教わった技術や先生が作ったテキストがとても役に立ち、点数を稼げたと思います。また、塾で何セットも練習したので、本番でもグループ内で一番うまく立ち回ることができたと実感しています。
面接においても、石崎先生から多岐にわたる項目の指導をしてくださったので、返答に困ることはありませんでした。先生から言われて作成したメモ帳はものすごい分厚さになりました。
この3年間、キャラベルで学ぶことで、学力だけでなく勉強に対する姿勢や精神面でも僕は大きく成長できたと思います。それはもちろん、指導してくださった石崎先生のおかげです。本当にありがとうございました。そして、何事に対しても、くいなく全力でやりきるようにといつもそばで言い続けた両親、時には励まし合い、競争しながら共に目標に向かって努力した友人の存在に感謝したいです。(※A)
※A まあ、そこでしょうね。元も子もないようなことを言いますが、当塾で出来ることは大変少ないです。
周囲の環境、家庭環境が合格要因の9割以上を占めていると思います。
ですから、合格したのは本人の努力とご家庭の教育方針がが90%、近隣中学の環境・空気・友人の存在が8%(←これは、かなり偶然の要素が強い。運が良い学年・学校・地域もあれば、そうではない学年・学校・地域もある)程度でしょう。
塾が関与できる範囲ですが、上記の条件が整っている場合は、相乗効果によってもの凄く高くなりますが、そうでない場合は限りなく0%に近づきます。
そういう意味で私は、多くの高校受験塾の合格実績というものに対しては、一部懐疑的に見ています。
そして、塾生の皆さんにもそのように見てほしいと思っております。最近、当塾の実績だけを見て、お問い合わせをしてくださる方が多くなっているので・・・
これについては、当塾の方針、塾の合格実績の見方を含め、いずれ書く予定です(昨年もそんなことを言って、結局書いていないですが)。最近では、学歴ではなく、塾歴という言葉も流行っています。「難関校への合格者がある特定の塾へ集中している状況」を指しています。これについても、いずれ。
※おまけ
西高校に入ってからも「文武二道」(西高校のスローガン)で頑張ってください。
なお、先日、西高校から東工大に合格した先輩が顔を出してくれました。物理や化学など理系の授業が大変素晴らしいとのことです。予備校の授業よりも良いとのこと。</span>