2026.10.08
中1生
勉強法
英語
中1英語は疑問詞を勉強しました。
疑問詞はどのテキストを見ても、文の形やルールがたくさんあり、公式のように羅列してあります。
しかし、覚えておくべきルールは、本日板書した「2つ+1つ」の合計3つだけ。
これだけ覚えておけば、どんな文も作れますし、対話文問題をはじめとした文法問題も、意味・文脈ではなく、「形」から正解へたどり着けます。
今日板書した内容は、各自ノートにまとめておきましょう。それだけで「疑問詞」に関する参考書が出来上がり、疑問詞に関しては高校生並み、あるいはそれ以上の知識が身につくはずです。
年間を通して教えている「ルール」
さて、本日教えたルールだけでなく、私が年間の講義を通して板書しているルールは、テキストには載っていないので、黒板に整理しているのです。
これらは高校受験の難問を解く際にも非常に重要な知識で、中3になってから、私は文法の知識を使って「構造的に」問題を解いていきます。
その際に必要になる「仕込み」のつもりで教えているので、きちんと覚えておくように(せめて、どこかのノートに保存しておくように)してください。
これらの知識は、本来であれば、教科書や学校で教わるべき内容なのですが、現状ではそれがうまくいっていません。
現状の中学校では、授業時間数に対して、文科省の作る教科書の内容が多すぎて、授業内で細かいルールまで教えることが、時間的な制約から不可能です。
また、全体的に会話重視にシフトしており、細かい文法ルールは気にせずに、長文の意味を「素早く(→焦りながら読み飛ばし)」「大まかに(→間違っていようがいまいが)」つかむことに重点が置かれています。
ところが、高校に入ると、高校の先生は言います。
「基本的なルール(5文型、句と節、私が授業で教えているルール)は中学校でやっているよね。」
と。
大人の世界では、中学校と高校で責任の押し付け合いが起こり、そこで困ってしまうのは生徒のみなさんです。
学校英語を否定しているわけではありません
これは決して学校批判、文科省の教科書批判ではありません。
意外と思われるかもしれませんが、私は授業内で常々言っているように、現行の英語教科書は素晴らしいと思っています。
また、塾業界では評判の悪い「会話重視の学校英語」に対しても、私は好意的な立場です。
学校の授業と教科書は素晴らしいものとして存在しているので、あとはその補完として塾で文法ルールを学べば、最強の英語力が身につくという考えで指導しています。
現状のシステム、体制に不満を抱き、ストレスを溜めながら過ごすよりも、それを利用して実力を伸ばした方が圧倒的に賢い生き方でしょう。自分の力で変えられないことに拘るより、自分の力でどうにかなることに注力する方が良いのです。
大切なのは学校と塾の分業です。
(ただし、どこの塾に通うかは重要ですが)
ですから、今日の授業はもちろん、これから教えるルールも毎回まとめておき、いつでも見返せるようにしておきましょう。そして、塾とは別に学校の授業と教科書を大切にして、徹底的に勉強するようにしてください。