2026.02.10
都立日比谷
この合格体験記は、都立高校推薦入試の合格発表のあった当日に書いています。合格発表で自分の番号を見つけた瞬間、一番に思い浮かんだのは、石崎先生の顔でした。
私はこの合格体験記にいつもやる気をもらっていました。これを読むとキャラベルの先輩方の努力を知ることができ、やる気がないときはいつも持ち歩いて合格体験記を読んでいました。それを自分が書いているとは夢のような気分です。これを読んだ人が私も頑張ろうと少しでも思っていただけたら幸いです。
キャラベルでは勉強の仕方から社会の厳しさまで数えきれないほどたくさんのことを学び、まるで人生の生き方を教わっているようでした。
まず勉強の仕方は、今まで勉強だと思ってやっていたことが、勉強ではないと思うほど徹底した完璧な方法を教えていただきました。とにかく基本は反復です。今テキストを見返すと、10周以上しているページもあり、その積み重ねの大切さに受験勉強の後半になればなるほど気付かされました。反復はすればするほどもちろん学力がつきますが、それ以上に自信になります。これだけやったのだから大丈夫、そう思えるまで徹底してやるのが本当に大切でした。
キャラベルの授業は厳しいだけではありません。毎回本当に楽しいです。キャラベルに入ったことで、私は本当の勉強の楽しさを知ることができたと思っています。数学の問題が解けた時の快感や、暗記したことを発言できるなんとも言えない気持ち良さ。それを中学時代に知ることができたのはとても大きな経験だと思います。そして、勉強だけではありません。何より面白いのは先生の体験談です。少し変わった学生時代の友人の話から先生のお子さんの話まで、まるで漫画を聞いているような気分で笑いが止まらないほど面白いものばかりでした。もう聞けなくなると思うと寂しい思いでいっぱいです。
私が受験の結果を左右したと感じているのは夏休みです。先生には400時間勉強した人が難関3校に行っていると言われました。しかし、私は難関3校に行く人がそれだけ勉強したら、その人よりも下の学力の私は置いてかれてしまうと思い、多い日は1日に16時間勉強しました。そして、夏休みは483時間勉強し、自分の中でも大きな自信になりました。その経験は勉強の体力をさらにつけてくれました。以前は10時間勉強したら、「やったー!今日は10時間もできた!」と喜ぶのが普通でしたが、今では「今日は10時間しかできなかった」と残念に思うほどです。
私は中学受験に失敗し、キャラベルに入りました。中学受験に落ちた時は何もかもが絶望に満ちていました。でも、その悔しさがあり、キャラベルに3年間在籍したからこそ、今の自分があると思います。先生が授業で、偶然は必然と必然の交差点だとおっしゃっていました。この言葉を忘れずに、私がキャラベルに入ることができたのも、キャラベルに入って、高校受験を成功させることができたのも、ただの偶然ではないと信じ、これからも必然を積み重ねて奇跡という名の偶然を起こしたいと思います。
私は推薦の前日、先生に情けない質問をして、「そんな質問をする人を日比谷高校の先生は欲しがっていないと思うよ」と叱られたのを強く覚えています。そこで自分の未熟さに気づき、だからこそ本番は誰よりも自信たっぷりで臨むことができたと思っています。
中学一年生の頃、私にとって日比谷高校は手の届かない夢のような世界でした。私にとって日比谷高校はディズニーランドよりもわくわくする場所です。そんな場所に合格することができたのは、他でもない石崎先生のおかげです。そして、キャラベルを見つけ、3年間支えてくれた母のおかげです。2人には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
都立自校作成校、難関私立高校受験「進学塾キャラベル」(西東京市)