2026.02.13
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現在、冬季五輪が開催されています。夏季五輪に比べ、冬季五輪の競技は、スキーのジャンプを筆頭に「私もやってみたいな」とは思えない怖いものばかりです。
ガーラ湯沢で大けがをして、レスキュー隊に運ばれフジテレビの取材を受けたことがある私ですが、あのジャンプだけはどう考えてもやりたくありません。バンジージャンプ並の怖さです。万事ー休すです・・・
さて、先日「ひるおび」を見ていたら、スキーのジャンプについてルールを説明していました。
勝敗は「飛距離」と「ジャンプ・着地の美しさ(飛型点)」の合計点で決まる。選手は2回ジャンプを行い、それぞれの飛距離と飛型点を合計し勝敗を競う。
とのことでした。
まさに、これは学校の成績評価と同じです。
学校の成績は定期試験の点数だけではありません。私が思うに「主体的に学習に取り組む態度」が肝です。
いくら定期試験の点数で高得点を得ようとも、芸術点(授業中の姿勢、態度、所作の美しさ、言葉遣いや表情に起因する好印象・悪印象、提出物の美しさ)が低ければ、良い評価は絶対に得られません。
単純に競技のみで決まる難関私立入試(夏季五輪タイプ)とは異なり、学校の成績評価は「美しさ・振る舞い」が加味される冬季五輪タイプと言うことができると思います。
実際、今年の中3クラスを見ても、やはり発言の少ない子、反応の薄い子、笑顔の少ない子、声の小さい子、文字の汚い子、姿勢の悪い子・・・総じて「印象の良くない子」や「感じの悪い子」は悪い評価を付けられています。
それに対して、文句を言いたい気持ちもある程度は理解できます。
しかし、私から見ても、点数の割に悪い評価を付けられている子は「まあ、そうだろうな・・・」と思う子がほとんどです。(たまに一部例外があり、その場合は個別的に呼び出して事情を聞いてみます)
中学校では最低9人の先生に習っていると思いますが、「主体的に取り組む態度」でBやCの数を数えてみてください。これが5個以上ある子は要注意です。イエローを飛び越してレッドカードレベルです。一番身近な大人の中に、「あなたの印象は良くないですよ」と思っている人がなんと半分以上もいるということです。
「主体的に取り組む態度」・・・こんなのは先生達の主観だ!と主張する人がよくいます。
たしかに、一部そういう面はあるかもしれません。しかし、5つ以上の科目でBやCを付けられているということは、ある程度客観的な評価として、「自分の印象は悪いのだ」と反省してもいいと思います。それで将来困るのは、実際にあなた自身ですし。
さて、そうして見てみると、塾生、特に中1クラスの授業態度の悪さが目立ちます。
もちろん、当塾のことですから、全員授業中は静かにはしています。誰も私語はしていません。
全員、こちらの目を見て話を聞いているように見えます。
ところが、です。聴いていないのです。全く。頭に入っていないのです。
私が「AはBですよ」という話をして、その5秒後に「○○さん、今、先生は何て言いましたか?」と尋ねると、「え?・・・」という感じです。全く答えられない子が非常に多い。
形だけ、見た目だけは聞いているように装ってはいるけれども、実は全く中身は頭に入っていない。ボーッとしている。
メモを取っている子も1名のみです。
特に下位レベルの子達はメモすら持ってきていません。何度言っても持ってきません。1年間何度言っても。幼稚園の年長さんでも、これだけ言えば、メモを持ってくるかお母さんに伝えるかすると思いますが、なまじっか反抗期も入っているのか、親子の会話もほとんど無いのでしょう。
中1クラスは5科目(定期試験)で100点台や200点台の子も3分の1位います。多くは300点台前半です。残念ながら中学校でも下の方に位置する子達が多いです。自校作成校を目指すとかそういう話ではなく、まずは高校進学自体が目標になる子もいます。
現在、いろいろな方に相談しながら指導法を模索していますが、まずは話を聞くことが最重要です。
私がこの少人数の中で、これだけ厳しく言っても全く聞いていないのですから、おそらく学校ではほとんど聞いていないはずです。1時間目から6時間目まで集中出来ているはずはないでしょうし、学校の先生はいちいち皆さんが聞いているかどうかなんて気にしてもいない。その結果、ドンドン置いていかれてしまい、今の点数・成績になっているのです。
中1クラスでは、ここ3回の授業で、「試験計画表の立て方」を説明しました。3回連続です。そして、「作成するように」とも言いました。3回連続です。
その上で、前回生徒に聞いたら、「作ってません」ということでした。
もう全く成績を上げたいという気持ちを感じられません。頭が良くなりたい、出来るようになりたい、もっと成長したい、という「根本的な生きる力」というか「人が本来持つ根源的な力」が何か足りていないようにも思います。
特に400点に届いていない子は、次回必ず計画表を持ってくるようにしてください。また、私の話をメモするためのメモ帳を新年度からは必ず持ってくるようにしてください。
※おそらく、その子達の多くはブログを見ていないと思いますが、それも含めて(どれくらいの子がブログを見ているか)の実験ブログです。
都立自校作成校、難関私立高校受験「進学塾キャラベル」(西東京市)