2026.04.07
中2生
教務
理科
本日は、単体・化合物・混合物の違いを勉強しました。
単体は1つの元素記号でできているもの
化合物は2つ以上の元素記号でできているもの
混合物は上記の2つが混ざっているが、原子レベルでは結合していないもの
とくに化合物と混合物の違いがわかりにくいですね。
そこで、映画館で考えてみましょう。
単体は、1つの元素だけなので、一人で映画を見に来ている人です。
たとえば、銅や銀、窒素や水素などです。
一方、化合物はカップルや家族で映画に来ている人たちです。
もともとは別々の人でしたが、しっかり手をつないで結びついています。
FeS(硫化鉄)とかCO₂(二酸化炭素)とかH₂O(水)とか。
たとえば、FeとSはそれぞれ別の人でしたが、結合してカップルになり、今日は一緒に映画に来ているイメージです。
また、CO₂やH₂Oは三人家族みたいなもんです。中心にOがいて、そこにHが2人くっついているイメージです。それらが結合して、水という家族になっています。
このように、カップルや家族が化合物。
※ちなみに化合物の最大の特徴は、「混ざった後は元の個人の性格ではなく、家族としての新しい性格になる」という点です。
たとえば、水素(燃えやすい人)と酸素(燃やすのを助ける人)が結婚して水になると、「火を消す」という全く別の性格を持つ家族になります。
以上のように、映画館の中には、一人の人(単体)もいれば、カップルや家族(化合物)もいます。
この映画館という箱にあたるもの(映画館そのもの)が混合物です。
ただし重要なのは、映画館の中に入っても、新たな関係性はできないということです。
一人の人は一人のまま、カップルはカップルのままです。新しくくっついたりはしません。映画が終われば、それぞれバラバラに帰っていきます。カップルや家族はそのままの関係で帰っていきます。
つまり、混合物とは、いろいろなものが混ざっているだけで、結合していない状態です。
たとえば、空気は混合物です。空気という名前の「映画館」の中には、窒素くん、酸素くん、二酸化炭素という家族など、いろいろいるけど、彼らは隣同士に座っているだけで、くっつくことはしません。
だからこそ、私たち人間は生きるのに必要な「酸素」だけを選んで取り込むことができます。
※なお、単体は1つの元素記号で出来ていますが、ホンクルツー(H、O、N、Cl)の4つは、「常に二人で一緒にいたい双子」なので、化学式を書くときもH₂、O₂、N₂、Cl₂と「2」を忘れないようにしてください。
本日は他にも、
1 英語の接続詞
2 理科の発熱反応と吸熱反応、絶対覚えておくもの6種
をやりました。クラスルームにおまけの確認テストをアップしておいたので、やっておきましょう。
なお、次回は数学のテストです。満点を取れないと、今日のように残されますのでたくさん練習してくること。