2026.04.26
合格体験記
都立国立
合格体験記
中学二年生の頃に参加した国立高校の理科教室。
急にウーパールーパーの共食いの話をしてくださるミステリアスな先生方の雰囲気に飲み込まれ、
私は国立高校の受験を決めました。都立なのか国立なのかよくわからない名前にも惹かれました。
中学受験は五年生で敗退。六年生なのに分数の概念が分からない。
毎日ゲームを12時間欠かさず行う。学校の日以外は昼夜逆転生活を謳歌。
こんな状況にもかかわらず、小学生の私は中学生になったら余裕でトップを張れるだろうと、
謎の自信を抱えていました。
そんな中、母に入塾面談に行こうと言われ叩いた扉はキャラベルでした。
周りは三月にスタートしている中自分は四月から。
謎の自信に満ちている私はなんとかなるだろうと思っていました。
しかし、それは大きな間違いでした。
初めての単語テストで、全ての単語をローマ字、さらには大文字で書いた記憶があります。
「これはなんですか。」
ここで私は気づきました。どうにかならない。置いて行かれてしまう。
そこからは母の助けもあり、一ヶ月を取り戻しました。
また、純粋に勉強ができるってかっこいいんじゃないかと考え、
意地で中学一年生から二年生まで毎朝四時に起きてタンスの上で必死に勉強しました。
地道な努力の末、中学二年生の後半では学年二位を取ることができました。
(※塾長注 中1の1学期期末が5科目402点だったので、大幅に順位を上げました。)
そんな反面自分の限界も感じ始めました。
中学三年生の頃に受けた駿台模試の数学の偏差値がなんと28。
偏差値が相対評価であるのは知っていましたが、さすがに20台は存在しないと思っていました。脱帽です。
ここでかなり燃え尽きてしまいましたが、遅れるのはとにかく悔しかったため、ハイレベルの予習復習を繰り返しました。
一月になり、初めて自校作成校の問題を解きました。
国語は駿台模試で偏差値65を取れる程だったので得点源になったのですが、それ以外が惨状。
しかし、先生の「入試問題は時間内に間に合うようにできている」という名言に救われて、その後は過去問をキャラベル方式でひたすら行いました。自校作成三校分、英語は五校分、理社は十二年分行いました。
私立の受験は、結果は補欠者となりました。しかしかなり高めの高校だったので、自分はここまで来れるのだという自信に変えることが出来ました。今思えばすごいメンタルだと思います。
都立は、得意教科だった国語が大成功し、苦手だった数学もミスを抑え、英語は時間内に解くことが出来ました。
開いてみれば結果は合格。●●●●●●●法でかなり点数を上げることが出来ました。
受験を終えて思うことは、諦めないことの大切さです。
自分は、入塾時本当に勉強が苦手でした。
しかし、できるようになりたいという一心でかなりの努力を三年間続けることができました。
学校の先生には
問題を聞きに行った時は
「国立高校はあなたみたいな人が目指せるところではないです」
など、かなり散々言われました。
(問題行動を起こした覚えは本当にありません。)
それでも、石崎先生の「間に合う」という言葉を信じて努力を続けてきました。
温かい声掛けに本当に感謝しています。
この三年間、諦めなくて本当によかったと思えるような受験を体験できて本当に幸せです。
また、石崎先生の考えが詰まったハイレベルテキストで勉強できて本当に光栄です。
三年間、本当にありがとうございました。進学先でも諦めず、努力を進めていきます。
世の中に出ると、実力以外の要素がいろいろと絡んできます。また、夢や目標を持っても、諸事情で諦めなければならないシーンも少なくありません。
だからこそ、受験くらいは高いところを目指してほしいと思っています。現時点の学力、住んでいる場所や環境、あるいは身体的な条件も関係なく、純粋に実力と努力だけで上を目指せる世界。それが受験です。
たとえば、中1クラスの子たち。先月小学校を卒業したばかりの彼らの中には、私立中や都立中に合格した友人を見送った子もいるでしょう。「あの子、私立に行くんだ」と驚いたり、焦ったりしたこともあるかもしれません。保護者の方も、周囲との会話の中で不安を感じる場面があったかもしれません。
しかし、ここ西東京市にはキャラベルがあります。そして、保護者の皆様もそこを期待して、キャラベルに入れてくださったのだと思います。
決して焦る必要はありません。学校とキャラベルの授業を大切にし、復習を繰り返してください。6年後、中学受験組を追い抜くことは十分に可能です。
毎年話題に上るデータがあります。中学受験の最大手塾であっても、卒業生の6年後の進学先は、中央値で見るとMARCHに届かないのが実情です。
一般に、最終学歴は大学卒業時点で語られることが多いです。とにかく学校と塾の授業を真剣に聞き、塾で伝えた勉強法を徹底することです。